#03新卒採用
20代 システムエンジニア
S.Y 2020年入社
会計×ITで昨日までになかった具体策を。
自分がどこまでやれるだろう。不安ではなく、
今はそれを楽しんでいる。
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学生時代に力を入れていたことはどんなことですか?
- 商学部で学んでいた時に、簿記の面白さを知りました。もっと会計の力を身に付けたいと考えるようになり、
大学在学中にダブルスクールで会計の専門学校にも2年間通いました。
お試しの無料講義があったので受けたところ、これが非常におもしろい授業だったので、これは通う価値があると考えたのです。
大学と専門学校が近かったので、朝は専門学校の自習室、昼は大学、夕方にまた専門学校という生活がつづきました。
就職活動では、コンサルティング会社や証券会社などを見ていて、当初は、IT関連の企業は見ていませんでした。
ただ、企業説明会に参加してみると、どの企業も「これからはITの時代」と説明していて、ITがそんなにすごいのなら見てみようと
思ったことが転機となりました。
もともと学んでいた「会計」に「IT」という軸をプラスして企業選びをしていたところ、BBSと出会いました。
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BBSに入社する決め手となったのは?
- ITは完全に未経験だったので、自分でも通用するのかを知りたくて冬の1dayインターンに参加したところ、これが入社に至るきっかけと
なりました。インターンでは、システムエンジニアの適性を見てもらえる課題があって、想像以上にしっかりフィードバックを
してもらえたのです。また、OB、OGの方と会話できる機会もあり、文系出身者のほうが多いことや、入社後のプログラミング研修も
充実していると知り、未経験でも活躍できそうという安心材料が増えていきました。
インターンの後日、面接に進んだのですが、そこでは面接担当の方に私の準備不足を見抜かれてしまいました(笑)。
逆に、準備不足ながらもその時点の知識を総動員して対応した力も評価してくださって、こんな社員さんがいて、
弱みも強みも即その場でしっかり見て評価してくれるのなら、成長できる環境がありそうだと感じました。
企業規模としても、上場企業という安定的な基盤がありながら、大きすぎない規模感ですし、
早いうちから責任ある仕事を任せてもらえることも入社を決意する理由となりました。
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現在の担当や携わっている案件について教えてください。
- 入社後は、一貫して大手建設業企業様向けの会計システムのプロジェクトに関わっています。
入社当初は、ちょうどコンサルティングフェーズが終了し、システムの基本設計から、詳細設計、そして開発を行う時期で、
私は3つの機能の開発を任せていただきました。
SQLで2機能、Javaで1機能を開発したのですが、特に1年目は未経験でもあり、かなり苦労しましたね。 先輩に付いてもらって助言をもらいながら進めていました。
パートナー企業のベテランの方も近くに居たので、いろいろ教えてもらいながら知識を吸収していきました。
その後、2年目の夏頃からは、プログラミングの仕事からSEの仕事にシフトしました。
追加の仕様変更も多いプロジェクトだったので、それに合わせて要件定義、基本設計と一通りの流れを経験させてもらいました。
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入社してよかったことや印象に残っている仕事は?
- まさに3年目の今の仕事ですね。
顧客からの仕様変更依頼に対して、要件定義から基本設計を担うのですが、先方担当者と1対1で話すところから私が担当しています。
規模の大きい案件なので、領域が複数あるのですが、これらの領域を跨いだ仕様変更になるので、各領域のチームリーダーの方々や
顧客担当者と調整しながら要件定義から開発まで進めています。まさに面接で評価してもらった対応力を活かせていると思っています。
自分の経験を踏まえた話になりますが、ITの経験・知識が無くても活躍できるのがBBSです。
プログラマーと違って、システムエンジニアは顧客との会話時間も多く、コミュニケーションスキルも活きてくる仕事だと思います。
ITの知見が無くても、それまでのバックグラウンドの知識が活きてくる部分も大きいですし、未経験だからといって、敬遠する必要は
全くないと思います。
むしろ、これからITをしっかり勉強して成長したい意欲が強くあれば、それに見合った勉強の場や活躍の場がありますし、
評価もしてもらえる環境だと感じています。
先輩が実施してくれる勉強会や社内の研修制度も充実していますので、これからITを学びたいという意欲のある方にも、
おすすめできる環境だと思います。
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自らの成長を実感する瞬間について、またこれからの目標について教えてください。
- 顧客には自分よりも遥かに年上の方もおられるので、会話する際は細部まで神経を研ぎ澄ませています。 大変な部分もありますが、その分、成長できていると感じています。
この経験を活かしながら、まだまだ未知の分野にも挑戦したい想いがあるので、今後は、パッケージソフトや、中規模プロジェクトで
リーダー的な役割も担ってみたいと考えています。