#06キャリア採用
30代 公認会計士コンサルタント
N.R 2022年入社
挑戦するひとに、未来はひらく。
公認会計士にとって、より多くの企業と
向き合えるのは最良の環境。
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転職しようと思ったきっかけはなんですか?
- 以前は、大手の監査法人で働いていました。
5年在籍して、3年間は社外向けの監査を担当しました。
監査は間違いを指摘する仕事でもあるため、お客様から感謝される機会はあまり多くなかったと思います。
後半2年間は社内DXを進める部署にいました。
ただ、自分を含め異動してきた人も多く、ITの専門家であるかといえば必ずしもそうではない人が多い部署でした。
ITの専門性をしっかりと身に付けたいという気持ちが徐々に大きくなったことが転職を考えたきっかけです。
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BBSに転職する決め手は何でしたか?
- 転職前の仕事は「監査」が中心で、主にチェック業務を行っていました。
お客様に丁寧に向き合い提案するというBBSでは当然のことも、当時は、そこに目を向ける暇がないほど忙しい毎日を送っていて、
お客様に改善策を提案するという意識は今ほど高くはありませんでした。
DXの部署に移ってから、自分のキャリアを考えるなかで「会計×IT」というテーマを重視し始め、
次第にその専門性を深められる環境を求めるようになりました。
会計の知識をベースに、ITを活用した提案で顧客の役に立てる仕事がしたいと考えたときにBBSの求人が目に留まりました。
BBSがDXに力を入れていたこともあり、自分の希望に近く、かつ幅広い挑戦ができる環境だと感じました。
自分にできる最大限の準備をして顧客に提案ができる。とてもシンプルなことですが、それを叶えられると思ったことが
一歩を踏み出すことにつながりました。
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現在の担当や携わっている案件について教えて頂けますか。
- BBSのお客様は業界や規模も多岐にわたります。
実践の場が多いことが、知識を増やしスキルを伸ばすことにつながっています。
近年では、会計システムのリプレイスや電子帳簿保存のプロジェクトを担当し、2023年まではインボイス対応のプロジェクトにも
携わっていました。
どの企業にとってもインボイス対応は前例のない取り組み。お客様が抱える課題や想いに寄り添いながら、
システムの構築の最初から最後までを見つめ、BBSにできる支援とは何なのかを模索しながら進めていきました。
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自らの成長を実感する瞬間はどんな時でしょう?
- プロジェクトのスタート期は、マネージャーを通してお客様から連絡が来ることが多かったりするのですが、時間が経つにつれて、
ダイレクトに私のところに連絡が来るようになったりします。
そんな時は、信頼してくれたんだなという気持ちが増し、成長を感じます。
先ほどのインボイスのプロジェクトを例にすると、その時はお客様の経理部門が窓口だったのですが、直接対話をつづけていくと、
具体的な問題に対してコンサルティングが必要とされる場面が見えてきました。
いかにコンサルとしての視点を提供できるか。例えば、手順を間違えると後からでは取れなくなってしまうデータもあるので、
先を見通しながら助言することで我々のバリューを発揮できますし、自分自身もお役に立てているという気持ちが強くなります。
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今の勤務時間や現在の働き方、これからの目標について教えてください。
- 以前の職場が長時間勤務だったこともあり、転職時にはワークライフバランスも意識しました。
現在はリモートワークを基本に、2週間に1~2回の頻度で出社しています。
私の部門では、3ヶ月に1回オフラインのミーティングをすることになっているので、こまめに交流も図れていると思います。
今後の目標ですが、私は、会計とITの専門性を併せ持った会計士を目指しています。
まずは専門家として、いずれはリーダーとして、人から頼られるような会計士になっていけると嬉しいですね。
自分1人でできることは限られているので、いろんな人の力を借りながら、チームとしての力を結集し、
お客様の課題解決に貢献していきたいと考えています。
専門家として、いずれはリーダーとして、人から頼られるような会計士になっていけると嬉しいですね。
自分1人でできることは限られているので、いろんな人の力を借りながら、チームとしての力を結集し、
お客様の課題解決に貢献していきたいと考えています。